女性が大好きな「おやつ」はダイエットの天敵…。
そう思ってダイエット中はお菓子を食べない方が多いですね。
おやつをどうしても食べたいという気持ちを我慢せずに、ダイエット中でも食べられるおやつを食べてダイエットをしていきましょう。
ダイエット中の方の強い味方になるおやつを紹介していきますので、ぜひ参考にしてください。
<目次>
ダイエット中でもおやつを食べていい?
ダイエットを始めると”おやつ禁止”にしてしまう方がいますが、ダイエットはただでさえストレスがたまってしまうので、おやつを禁止と決めてしまうとそれだけでイライラしてしてしまいます。
そしてダイエット中に甘い物などのおやつを食べると、食べてしまったことに対して罪悪感を持ちどんどんストレスが溜まっていくもの…。
ストレスばかり溜めるダイエットは、長く続かない上に体の色々なところに悪影響を及ぼします。
太りにくいおやつや、食べる時間帯に気を付けることでダイエット中でもおやつを食べることができますので、我慢だけでなく適度にストレスを発散してダイエットを成功させましょう。
GI値の低いおやつや食物繊維が多いおやつを!
それでは、ダイエット中に食べてもいいと言われているおやつはどんなものでしょうか。
GI値が低いおやつは食べた後の血糖値が上がりにくく脂肪にもなりにくいので、GI値が低いおやつを選ぶようにしてください。GI値が低いおやつは以下の通りです。
- プリン
- ヨーグルト
- ドライフルーツ
- するめ
- おしゃぶり昆布
ヨーグルトやドライフルーツは腸内環境を整える効果があり、するめやおしゃぶり昆布はよく噛むことで満腹感を得ることができ、とくにおしゃぶり昆布は食物繊維やミネラルが豊富に含まれていますので美容効果も抜群です。
プリンはGI値の低いおやつではありますが、カロリーが高いので食べ過ぎには注意が必要です。
おやつを食べてもいい時間帯はいつ?
ダイエット中に食べてもいいと言われるおやつを紹介しましたが、食べる時間帯にも気を付けて食べてください。
小さい頃から「3時のおやつ」と言われ、午後3時におやつを食べる習慣がある方もいると思います。実はこの午後3時という時間帯が脂肪を溜め込みにくい時間帯なのです。
人の体にはBMAL1(ビーマルワン)というたんぱく質があり脂肪を蓄積させる働きがあります。BMAL1が少ない時間におやつを食べると太りにくく、午後3時が最もBMAL1が少なく太りにくい時間帯になります。
その他には、昼や夜の食事の30分前に少しだけおやつを食べると満腹感が出て食事の時の食べ過ぎを防ぐことができます。
ダイエットを始めるとおやつ禁止と決めてしまう方は、おやつの内容や、おやつを食べる時間帯を変えてみると「食べてはいけない」というストレスから解消されます。
少しでもストレスを溜めないようなダイエット方法でキレイに痩せましょう。