肌色といっても、人によってずいぶん違いがありますよね。
ファンデーションを選ぶ時には気をつけて選んでいるけれど、ストッキングの色を選ぶ時はいつも適当に選んでいる…そんなことはありませんか?
ストッキングの色の選び方がよく分からない方のために、美脚効果・肌トラブルを隠す効果のある選び方をご紹介します。
<目次>
ちょっと濃い目を選ぶ
ストッキングって、お店で見た時には肌色とマッチしていたのに、実際に履いてみると印象が違うことがありますよね。
実は、ストッキングは通常白い台紙の上に入っているので、実際の色よりも20%程度暗く見えているそう。そのため、実際に履いてみると明るい色で浮いてしまうのです。
お店でストッキングを選ぶ時には、見た目よりもワントーン濃いものを選べば、実際に履いた時に思った通りの色になる可能性が高くなります。
しかも、肌の色よりも濃い色のストッキングを選ぶと足が引き締まって見えるので、迷ったら濃い方のストッキングを買うのがオススメです。
ただし、あまりに濃い色のストッキングを選ぶと、顔や手など他の部分とバランスが取れず、違和感が出ることも。
脚の色だけ他とあまりにも違う!とならないように、顔や手の色とも合わせて考えてみましょう。
なりたい脚によって色を選ぶ
もともとの肌の色によってストッキングの色を選ぶのが基本ですが、自分がなりたい脚のイメージに合わせて色を選ぶのもオススメです。
例えば、ピンク系のストッキングは素肌に透明感がでて、健康的な印象にすることができます。
さらに、肌トラブルを隠して肌をきれいに見せたいなら黄みがかったストッキングの色がオススメです。
とにかく脚を細く見せたい!そんな人は濃い色のストッキングを選ぶのがコツです。
ストッキングを履いた時よりもタイツを履いた方が、脚が細く見えますよね?
あれはタイツの方が、色が濃くて引き締まって見えるからです。同じようにストッキングも濃い色の方が、脚が引き締まって細く見えますのでぜひ試してみてください。
逆に濃いグレーのストッキングや白すぎるストッキングは、脚が不健康に見えてしまうことがありますのでご注意ください。
適当に買ってしまいがちなストッキング。
色の選び方を知っていれば、違和感のない色を選べるだけでなく、美脚効果・肌トラブルを隠す効果も期待できます。
ストッキングの色の選び方だけで美脚になれたら嬉しいですよね。
ぜひ今度ストッキングを選ぶときには色にこだわってみてくださいね。