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メイク直しのために色々な化粧品を持ち歩いている女性は多いですね。
メイクを一度落として最初からやり直す方もいますが、働く女性にとって貴重な昼休みや休憩時間にメイクをし直すよりも、ゆっくりランチを楽しんだり、気分転換をする時間に使いたいですよね。
今回の記事では、時間をかけず最低限でできるメイク直しについて説明していきます。

<目次>

一番のメイク直しはティッシュでオフ!


朝のメイク後、一度もメイク直しをせずに夕方まで過ごせるのが理想ですよね。しかしなかなかそうはいかず、Tゾーンや鼻の周りは時間とともにテカリ始め、夕方には疲れ顔になってしまいます。

できれば少しの時間でメイク直しをしたいので、短時間でぱぱっと終らせましょう。
メイク崩れの一番の原因は汗や皮脂なので、メイク直しは「ティッシュでオフ」しましょう。
多少のメイク崩れであれば、ティッシュでオフしてパウダーファンデーションを塗るだけで大丈夫です。

あぶらとり紙を使用してオフする時は、皮脂を取り過ぎないように気をつけてください。
取りすぎると肌に潤いがなくなり乾燥の原因になります。
Tゾーンや小鼻を中心に丁寧に押さえてパウダーファンデーションを塗ればメイク直しは完成です。

乳液でもメイク直し


肌の乾燥が気になる方は、ティッシュオフ後に少しだけ手を加えると潤いを取り戻すことができます。
乾燥しやすい方は吹きかけるだけで潤い補給できるミスト化粧水で水分を補給するといいと言われていますが、崩れたメイクのオフ効果や保湿成分がある「乳液」を使う方法もあります。

乳液を使ったメイク直しは、ティッシュで皮脂をオフした後に乾燥が気になる部分に乳液をつけます
そうすることで崩れたメイクをオフすることができ、保湿効果もあります。更に乳液はヨレを取り除きツヤを出すことができます。
美容液を使うと更に効果はあります。
ティッシュオフ+乳液(美容液)を使って肌に潤いを与えていきましょう。

メイク直しをしたい所に乳液を軽く押さえるように乗せることがポイントです。
肌に強くこすりつけるような塗り方をすると失敗しやすくなるので注意が必要です。
小さなボトルに入れた乳液を持ち歩くといつでも使うことができて便利です。

口紅が落ちにくくなる塗り方もある!


朝きれいな唇に仕上げても、飲み物を飲んだり食事をすることで口紅の一部が取れたりコップや食べ物に口紅が付いてしまうことも。
口紅はメイク直しに欠かせないアイテムですが、できるだけ食事をしても飲み物を飲んでも落ちにくいように塗ることができればいいですね。
実は、塗り方に少し気を使うだけで落ちにくくキレイな仕上がりになるのです。

■リップライナーを使う

リップライナーを使って口角を描きましょう。
そうすることで、口角に色がきちんと入っているとメイク全体が引き締まります。
リップライナーは発色もよく口紅より落ちにくいので塗り直す時間がない方には特にオススメです。

■口紅を塗った後にティッシュオフ

口紅を塗った後は3回程度ティッシュオフを行いましょう。

■口紅を塗る前にパウダーファンデーションを唇に乗せる

口紅を塗る前にパウダーファンデーションを唇に塗ると色が長持ちします。
また、口紅を一度塗ってティッシュオフ後に、パウダーファンデーションを筆で軽く唇に乗せ、再度ティッシュオフしてから口紅を塗る方法もあります。
ファンデーションの粉が口紅の余分な油分を吸収してくれるので、発色がよく色持ちもよくなります。

このようなことに気をつけて口紅を塗るとメイク直しを頻繁に行う必要がなくなりますので、実践してみてください。

 

メイク直しには、最低限のアイテムとしてティッシュ・ファンデーション・乳液や美容液・口紅を持っていればOK。
これにアイブロウペンシルアイブロウパウダーを加えると、眉毛の先が消えてしまった時にも安心して直すことができます。

メイク直しに必要なものだけをチョイスして、時間はかけなくても手抜き感がないメイク直しをしていきましょう。

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